スノーシュー購入の目安
MSR(エムエスアール)    

スノーシューハイキング用というよりは、バックカントリー用としての人気が高いです。
メインのデナリシリーズは樹脂成型の本体になっていて、軽くて機動性があります。
クランポン(裏側についているギザギザの刃。エッジ)が大きく、数も多いのでグリップ力が高い。本体が樹脂製で軽い分、クランポンも大きく、数も増やせているようです。
とにかく、グリップが強くて固い斜面を横切ったり、急な斜面を登り降りしたりする時に威力を発揮します。

後から発売された上位モデルのライトニングシリーズはアルミフレームにデッキを張った構造になっていて、それまでの樹脂一体成型のデナリシリーズとは異なりますが、フレーム自体がクランポンを兼ねる構造になっていて、機能的にはデナリシリーズとよく似ています。
徹底的な軽量化の分、耐久性がちょっと低い気がします。
重い荷物を背負って険しい雪山を登る人たちの、少しでも軽量化したいという要求の為に揃えられたラインナップです。

MSRスノーシューの気になるマイナス点
・値段が高め。ただ、性能と価格を比べるとずいぶんお得感が高いです。険しい登り下りをする予定が無い場合はMSRシリーズを買う必要はありません。

・装着した時にスノーシューと足首との間に遊びが無いので、硬い感じがする。 雪の上は柔らかいので、足首がそれ程自由にならなくても、そこまで極端に足首に負担が掛からないとは思いますが、樹脂一体成型タイプの共通の特徴です。


 
MSRスノーシュー デナリアッセント
デナリアッセント ¥26,250(2007年) 1,692g
樹脂成型タイプのスノーシュー。
前後に長い刃が、両脇裏側についている。
指の付け根の下にも大型の刃があるので、グリップ力が高い。

私や、友人のスノーシューガイド達もこれを使っている人が結構います。
スノーシューツアーの参加者の立場からはこれを履く必要は全くありませんが、ガイドはいざという時の機動性が必要になるからです。

もしもスノーシュートレッキングでこのデナリシリーズを使ってみたいと思ったら、ヒールリフターが無いタイプのデナリ クラシック¥21,000(2007年)が低価格モデルになってます。
       

   
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