2007年06月13尾瀬ヶ原その3 山の鼻
雪が無い時期も、スノーシューで歩くコースを下見して回ったりしてます。

その二の続きです

山の鼻から先へ進む前に、植物研究見本園を回る。


研究見本園などというと、建物があるのではと思われガチですが、もちろん自然そのままです。
後ろに見えるのは八海山。(新潟にあるスキー場のやつじゃありませんよ)


ミズバショウ。林道よりも綺麗に残っているのが多い。

立金花(りゅうきんか
リュウキンカ。キンポウゲ科 リュウキンカ属。
早春に咲く花として有名ですが、尾瀬での花期は5月下旬から6月上旬です。
尾瀬の湿原の早春はそこからだということですね。

尾瀬至仏山
山ノ鼻まで降りてくると、手前の尾根に隠れて見えなくなる至仏山頂ですが、見本園を北東に進んでいくと、角度がずれて見えるようになります。でも、この角度から見てもあまり形容が良くないですね。

酸実(ずみ
ズミ。バラ科 リンゴ属。
ツボミは赤いですが、リンゴ属だけあって綺麗な白い花が咲き誇ります。
6月中には花期になると思うので、もうすぐか。9月には赤い綺麗な実が。


ヤナギはヤナギなんでしょうが、何ヤナギかちょっと同定できてません。
ヤナギは異種間の雑種ができやすくて判別が困難なので、いつのまにか私はヤナギの木は種を特定せずに全部ヤナギで片づけるふうになってました。
スノーシューコースの一つ、一の倉の湯檜曽川沿いは非常にヤナギが多くて、中にはこの地区特有のユビソヤナギなんていうのもありますが、そういった解説は一切せずに全部ヤナギで済ませてます。
適当に答えてしまうと、間違ったことを教えてしまう確率が高いので、○○ヤナギの前半部は特に考えてなかったんですが、これからはもうちょっと気をつけるようにしようかなと思います。
でも、とりあえずこの柳は何かわかりません・・・

坪菫(つぼすみれ
ツボスミレ。
やっぱりスミレの写真はあまりよく撮れてない。マクロ撮影できるデジカメが欲しい。

カメラのせいばかりにするわけでもないんですが・・・
這犬黄楊(はいいぬつげ
手前の木を撮ろうとして、奥の地面にピントがあってしまってます。
ハイイヌツゲ。モチノキ科モチノキ属。
花期は6〜7月くらい。花後に実ができて9月には真っ黒に熟します。
今付いている黒い実は去年のものです。
林道でも見られる木でですが、木道沿いの湿原にもびっしり生えてます。

見本園の木道をぐるり一周して、地面が固い辺りに戻ると千島桜(ちしまざくら
チシマザクラ。バラ科サクラ属。
これは湿原には生えずに、しっかりした土の上に生えます。

見本園を一周して、この後は見晴らしまで行こうかな〜と思ってると、放送が流れてくる。
ビジターセンターのスタッフが見本園を案内する自然体験教室が無料で行われるらしい。
ラッキーである。急遽とどまって、集合場所へ向かう。
周りに結構人は多いのに、参加者は私を含めて3人。周りで座ってお茶とか飲んでる人達、30分くらいなんだから参加すればいいのにね、もったいない。などと思いながらも、参加者が多いと話が聞こえないことも多いので、こちらとしてはありがたい。
やはり平日に限りますね、こういう所にくるのは。

次回へ続きます。
尾瀬レポートその4


 
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