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場所としては沼田市になり、みなかみ町から直接行くことはできません。
玉原越えと言って、玉原からみなかみ町へ直接繋がってはいるのですが、急な山の斜面で、道はいっさいありません。
数年前に、スノーシューで道に迷って玉原側から水上町へ一晩かけて降りてきてしまった人達がいますが、良く無事に歩いて来れたものだと思います。
このコースの特徴は、やはり湿原という普段なら入れない広々としたフィールドを歩けるということに尽きるでしょう。
冬なので、湿原の植物などは見ることができませんが、歩いていてもやはり一種独特な雰囲気が味わえます。
湿原は、植物の遺骸が土に返らずに泥炭層となって、その上にさらに新しい植物が生まれて成長していきます。
栄養の乏しい環境のため、湿原独特の植物が育ち、大変に貴重な場所です。
この泥炭層は何十年もかけて数センチしか積もりません。
それなりの湿原が形成されるまで、数千年かかります。
その湿原を踏み荒らして十数センチもへこませたら、何百年ぶんの歴史を踏み潰したことになってしまいます。
ということで、玉原のフィールドをスノーシューで歩く時は、充分に積雪が確認されたハイシーズンになってからが望ましいです。
特にシーズン始めは、積もってるように見えても雪が柔らかくて踏み抜きやすいので注意が必要です。
ただ、この玉原地域は水上町の主だったスノーシューコースよりも標高が200メートルほど高く、また風も吹き抜け易い為に少し寒いです。
なので、ハイシーズンは外して少し暖かくなってから来ることが多くなります。
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